『イーター』誌上でも連載を持ち、ライブ活動など多方面にわたって活躍を続ける冴島奈緒と、『イーター』編集長である地引雄一とのコラボレーションによって生まれた写真集TOKYO DOLLが、テレグラフファクトリーより発売されます。
 冴島奈緒は、かつてAV界のトップアイドルとして人気を集め、その後も数々の映画やテレビ、雑誌で活躍。さらに数年間にわたって、ニューヨークをはじめとする海外でのジプシー生活を体験。帰国後も芸能活動を続けながら、様々なシーンで東京のストリート・カルチャーと関わりを持ってきました。その自由奔放な生き方と強烈な個性は、男性ファンばかりではなく同世代の女性からも多くの支持を受けています。
 また、『イーター』とは創刊当時から交流をもち、エッセイを連載する一方で、編集長でありカメラマンでもある地引雄一と、数年にわたってフォトセッションを重ねてきました。その成果が、冴島奈緒の新しい魅力を伝える一冊の写真集となったわけです。
 冴島奈緒の存在感あふれる肉体が、時には東京の街の断片を異世界へと変貌させ、またポップで甘美な空間を演出します。これは冴島奈緒と東京のディープ・カルチャーとの出会いから生み出された、魅力に満ちたボティ・パファーマンス・アートです。


『TOKYO DOLL』
モデル:冴島奈緒
撮影:地引雄一
版形:B5版/128ページ/フルカラー印刷
定価:3000円+税
発売日:2002年8月1日
発行:(有)テレグラフファクトリー
発売:(株)星雲社

全国書店で発売。通信販売でのお申込みは郵便振替で。
税込み定価3150円、送料は無料です。
郵便振替口座:00160-1-85297 テレグラフファクトリー
通信欄に「TOKYO DOLL希望」と忘れずにお書きください。


問い合わせ
mailto:info@eater.co.jp
tel&fax:0489-24-2337 テレグラフファクトリー



冴島奈緒バイオグラフィー

1986年
テレビCFで芸能界デビュー。雑誌のグラビア、テレビ「11PM」などで活躍。その後、多数のビデオ、映画に出演、人気を博す。 Racco組としてクラウンレコードよりデビュー。その自由奔放なキャラクターと、音楽から小説まで、多才な活動で話題を集める。

1991年
渡米。ニューヨークでダンサーなどをしながら、テリー・リチャードソンなどとコラボレーションを重ねる。 1994年 その後ヨーロッパなどを回り、94年から東京での芸能活動を再開。  映画、演劇、テレビ、写真集など幅広い領域で活躍。

1999年
CD『HOME/The world is wanting her 』をセルフ・プロデュースで発表。

2000年
映画『突破者太陽傳』に出演。アルフレッド・バニスター/イレギュラーの東京 コレクションにモデルとして出演。バンドSMist(エスエミスト)の活動を開始。

2002年
ゴシックインダストリアル・バンド「レチナール・フェティッシュ」結成。
ビデオ「女神再降臨」リリース、Vシネマ「淫夢母」主演など、多方面にわたる活躍を続行中。

2003年
三上るかとの映像制作団体「欲望」設立。

2004年
人生相談、カウンセリング、プロデュース、コーディネイト事業を設立。イベント・パーティのオーガナイズも幅広く展開。

http://www.saejima.com/



Copyright(C),2011 TELEGRAPH FACTORY Inc.
問い合わせ