POiSON GiRL FRiENDはnOrikO(vo)のセルフユニット。
80年代にVisageの”mind of toy”とPiLの”Flowers of romance”、ブリジット・フォンテーヌ、the
smiths、New Orderにノックアウト。new wave好き、フレンチポップ好き、テクノ好き、ネオアコ好き、ディスコ好き。そんな支離滅裂なnOrikOが創り出す音楽は、ある人には「ポインズンって80年代っぽくてネクラだよね。」「えっ、ネオアコかと思ったら、テクノじゃん」なんて、80年オタクには渋谷系とバカにされ、ネオアコファンにはテクノと一瞥されてしまう。が、本人いたって気にせず、《That’s
POiSON GIRL FRiEND!》といい放つ。
1991年《POiSON GiRL FRiENDS》-psychoplanet
1992年《Melting Moment》-Victor
1993年《Shyness》- Columbia
1994年《Love me》- Columbia
全て廃盤、さようなら。
2000年-2004年フランス滞在。
2007年より気まぐれにライヴ活動再開。
2010年新作リリース予定?
「最近、25年ぶりに再開した六本木のディスコに毎週のように踊りに行っているのですが、そこに集まる人のほとんどがアラフォ、アラフィフなんです。この世代の夜遊びにかける情熱は未だにおとろえていないんだなぁと、驚嘆しています。
今回のイベントもきっと、昔の若者がわ〜っと集まるのではないかと期待できそうです。今の若者が自室でまったりしているこのご時勢、熟年消費パワーが2010年の日本を甦らせると信じています。」(2009年9月9日
nOrikO)