10/28 平沢進プレゼンツ

 

4-D mode1

メンバー:小西健司(Vo, Electronics)、成田忍(Vo, Guitar, Electronics)、横川理彦(Vo, Bass, Violin, Electronics)

82年10月に結成。
小西健司、成田忍、横川理彦を核とした形態を4-D mode-1とする。
ソノシートの定期的無料配布や、別ユニット(4-D mode-0、4-D mode-2、etc)の派生など、独自の秘密結社的フットワークで、従来のロック・バンドの枠組から逸脱した総合芸術活動を展開。関西発のエレクトロニック・ポップ・ユニットとして、ポスト・テクノ・シーンをいちはやく開拓する。
85年に12inch仕様の1stアルバム『A STYLE OF BUILDING』をテレグラフより発表後、4-D mode1としての活動は休止状態に。その後は小西健司のユニットとして機能していくことになる。
2004年、オリジナル・メンバー3人が再結集して4-D mode1を再起動。
2008年2月21日、23年ぶりとなるニュー・アルバム『Rekonnekted』を自身のレーベル、4-D Labelよりリリース。組み立て式の特殊ヘキサゴン・ジャケットや多彩なゲスト(平沢進、D-Dayの川喜多美子、エミ・エレオノーラ)も話題となり、ロングセラーとなる。また全米唯一のシンセポップ専門レーベル、A Different Drumを通じて海外でも発売されるなど、テクノ、エレクトロニカ、ミニマル、アンビエント、インダストリアル、EBM、ブレイクビーツなどが交錯した独自の無国籍電子音響世界が、海外でも高い評価を得る。
その後も「Rekonnekted:Extension Kit」プロジェクト、サブレーベルMultiple Konnektionの始動、マキシ「VERY」のリリースなど精力的に活動。多面体エレクトロ・ユニットならではの新機軸を打ち出し続けている。
現在ニュー・アルバムを制作中。

「変わるのもよし、変わらぬもまたよし
 座することにこそ有り」

http://www.4dmode1.jp/

Shampoo

1979年結成。オリジナルメンバーは折茂昌美、足立眞理の二人。1982年、徳間音工クライマックスレコードよりシングル「Tonight」でデ ビュー。P-MODELの平沢進氏がプロデュースを手がける。1984年から数年間バンド活動は休止されたが、1999年12月復活。2002年フルアルバム「Cold Sleep」を発表。このアルバムのプロデュースを手がけたKCと折茂昌美が現在のメインメンバーとなる。
 今回のライブではサポートメンバーとしてPEVO1号、ロミーナが参加。
★オリモマサミ(Vo他)Shampooのほとんどの楽曲の作詞作曲。占い師でもある。
★KC(Syn他)Shampooの作曲、アレンジ、プロデュースを手がける。カルト歌謡バンド「情念」メンバー。
☆PEVO1号(G)テクノバンド「PEVO」のメンバー。
☆ロミーナ(B)オリモも参加している「マダムD」のベーシスト。

「祝!DRIVE TO 2010!
DT80の体験者です。熱い熱いあの日が今日この時に繋がっていることを
キッチリ思い出させる今回のイベント、心して参加させていただきます!」

 

http://www.myspace.com/shampooorimo

PEVO

1996年、PEVO星からやって来た3人が地球のポップスにインスパイアされ、 平沢進氏プロデュースにより、DIW/SYUNレーベルよりCDをリリース。
DEVO+P-MODELの宇宙人的解釈、それがPEVOの音楽。
最近、地球人djセイジが加わりディスコ色が強まる傾向あり。
今年9月に3rd CD発売。

メンバー
pevo1号:guitar
pevo3号:voice、Pビーム
pevo5号:drums
dj seiji:DJ

 

中野テルヲ

P-MODEL(1986〜1988年在籍)、ロング・バケーション(1991〜1995年)の活動を経てソロに。超音波センサーへの手かざしにより、短波ラジオやハンドメイド・デバイス群 (製作:高橋芳一)を即時に制御する演奏スタイルは完全なるオリジナル。
代表作:「User Unknown」(1996年)、「Dump Request 99-05」(2005年)
「超音波と短波を駆使し、ロフトという空間から音楽を探知します。感度よろしく!」

http://www.din.or.jp/~teru-o/

平沢進

79年、テクノポップバンド "P-MODEL"を結成。その斬新かつPOPなサウンドが、テクノポップ・ブームを巻き起こす。結成20周年にあたる1999年には、「音楽産業廃棄物〜 P-MODEL OR DIE」と銘うったプロジェクトを掲げ、ネットワーク配信をはじめとする新たな音楽産業の在り方を呈示し、緩慢とした音楽業界に衝撃を与える。
P-MODEL名義では過去に14枚のオリジナルアルバムを発表し、2008年現在、P-MODELは「培養」と称し、活動休止中。
89年よりP-MODELと並行して「平沢進」名義でソロ活動を開始、現在までに11枚のアルバムを発表。より歌に重心を置いた無国籍風サウンドを確立し、「過去」(神話/民俗的世界) と「未来」(SF/コンピューター的世界)が「現在」に出会ったかのような、まさに「平沢ワールド」を繰り広げる。
2001年、文化庁メディア芸術祭にて「インタラクティブ・ライブ・ショウ2000 賢者のプロペラ」が審査委員推薦作品に選出。また、デジタルコンテンツグランプリ2001において、同ライブが、最高賞である経済産業大臣賞及びエンターテイメント部門最優秀賞を受賞した。彼は常に時代の数歩先を読み、あらゆる分野への「アーチスト」 達に影響を与え続けている。

 

 

[BAR STAGE]

TRASH-UP!! presents 「ゼロ年代の白昼夢」

出演バンド:
アニュウリズム、喉笛チェインソ、小さいテレーズ、マリア・ハト

ゼロ年代の終わりが近づく東京に、若い世代のサイケデリック・バンドが何故か増えている。彼らは静寂と轟音の中に佇みながら、来るべき新時代に備えているのか、それとも新しい東京の歌を歌うために現れたのか・・・・ 今回出演する4組は、今最も東京らしい音を出すバンドかもしれません。

 

 

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