葡萄畑(ぶどうばたけ):
日本ロック黎明期70年代に活躍した、伝説のブリティッシュロック系バンド。渋谷ジャンジャンや深夜TVなどでの変態逆鱗なライブが大評判となった。74年と76年に、明らかに人格の違う2枚のアルバムを発表。小坂忠のバッキングなども務めたが、石油ショックの影響なのか?78年突然に謎の解散。しかし、24年後の2002年、渋谷クラブクアトロで奇跡の復活ライブを敢行。2004年には、何と26年ぶりに3rd
アルバムを発表した。その後、2年に1回の“絶滅危惧種ペース”でライブを続行中である。
BANDA PLANETARIO(バンダ・プラネタリオ|通称バンプラ):
葡萄畑の中心メンバー青木和義が3年前に結成した、フィドル・マンドリン・アコギ・アコベによる弦楽四重奏楽団。ヨーロッパ各地から流れ着き、北米アパラチア山脈周辺に広まったルーツ・ミュージックの数々。それらの音楽への強い憧憬から結成され、バーなどを拠点に演奏活動をスタート。最初は、アメリカーナやケルトミュージックを中心に演奏していたが、ある日突然オリジナル曲を演奏してみたところ、『我々の憧憬は我々自身の中にある』と気づく。
それ以来、オリジナル楽曲のみを演奏している。多種多様な音楽文化が織り成す“フィルム・ミュージック”のような音像世界が、バンプラの真骨頂である。
http://www.banpla.com(デモ音源試聴可能)
“葡萄畑”PRESENTA “BANDA PLANETARIO”
PERSONNEL
青木和義(葡萄畑 & BANDA PLANETARIO):Mandolin , Vocal
本間芳伸(葡萄畑):Guitar , Backing Vocal
佐孝康夫(葡萄畑):Accordion & Any Keys
河合マイケル誠一(葡萄畑):Drums & Percussion
吉井功(BANDA PLANETARIO):Acoustic Guitar , Vocal
戸田吉則(BANDA PLANETARIO):Acoustic Bass , Backing Vocal
秋久ともみ(BANDA PLANETARIO):Fiddle
「“葡萄畑”がPRESENTAする“BANDA PLANETARIO”によるインストルメンタル楽曲の数々。葡萄畑の歌曲(含む未発表曲)も、BANDA
PLANETARIOのいつものスタイル“完全生Attitude”にて、大合奏する予定。ご期待のほどを。」