青山陽一g,vo / 西村哲也g,vo / 大田譲b,vo / 夏秋文尚dr

1984年末から東京で地味に宅録などしていた青山陽一と初期ドラマーの津山浩三、その友人ギタリスト西村哲也が知り合い活動開始。津山、西村の学生時代の仲間、大田譲が加わっての85年からゆっくりしたペースでライヴ活動を続け、87年になって初音源リリース。88年ナゴムレコードからのシングル『流れ星老人』が話題を呼び、さらに青山陽一(vo,g)、西村哲也(g)、大田譲(b)、鈴木秀明(dr)の4人にメンバーが定着して、89年メトロトロン・レコードより1stアルバムをリリースし、カーネーションとの全国ツアーを敢行。91年、夏秋文尚(dr)、棚谷祐一(key)をサポートに加えた2nd『BBB』をリリースするも、バンドは活動を休止。
しかし99年に過去の音源の編集盤『Golden Harvest』の発売を機に渋谷クアトロにて久々のワンマンライヴ。今年は10年ぶりのワンマンを京都と東京で敢行。新曲も登場し、今後に向けてのナニかが見えて来ている…？

「だんだんバンド名に相応しくなって来たメンバーの演奏には、昔はあり得なかった味が出まくって来ております！
Drive To 2010ではそのあたりもじっくりご覧いただけたらと。ご期待ください！」

79年結成以来、ムーンライダーズとあがた森魚トリビュート一筋。バイオリンやホーンを含む編成で、レア曲の発掘や過去のライブの再現等マニアックながら、一見さん大歓迎のとことん楽しいステージを展開する。放送プロデューサーの石原真(B),映像制作の山田雅義(Vo),歯科医の黒瀬尚彦(G)を中心に岡山で18年間のライブ活動後,97年東京に拠点を移す。06年ムーンライダーズ＠日比谷野音に出演。08年の架空楽団30周年ライブ@O-WESTではライダーズ,あがた森魚を始め,鈴木茂,サエキけんぞう,青山陽一ら豪華ゲストを迎え盛大に行った。今回はイベントのテーマからＮＷな曲を中心に構成。30年目のコピバンが紡ぎだす「再構築＝オリジナリティ」をお楽しみに!

／山田雅義(Vo,visual),石原真(B),黒瀬尚彦(G),佐藤ふくみ(Vln),矢島俊輔(sampler),後藤らび(Key),後藤達生(Dr)

「このイベント唯一のニセモノならではのステージをお楽しみ下さい!!」

九州から上京してきた、松尾（ボーカル、キーボード）、中原（ギター）の二人が一色（ ベース）に出会うところからバンドとしてのシネマがスタートする。
そして1980年、ムーンライダーズの鈴木慶一プロデュースのもと、ソニーよりシングル「グッバイ・ハートブレイク」でプロデビューする。
1981年にはファースト・アルバム『Motion Picture』、ミノルタのCMにもなったシングル「君のプリズナー」をリリース。すべての音楽ジャンルを取り込んだかのようなサウンドに加え、思わず口ずさみたくなるようなPOPで、カラフルな音楽性が音楽通の間で話題になる。またドラムの鈴木左衛子は、この当時としては珍しい女性ドラマーということでも注目された。
3枚目のシングル「雨のチャイナタウン」をリリース後、バンドは解散。その後はメンバーはそれぞれ、ソロや、ユニットなどで活躍することになる。そして2006年、新宿ロフトで行われたムーンライダーズのイベントへの出演を鈴木慶一より打診され、解散から実に25年ぶりにシネマがライブで復活。これを機に、再び鈴木慶一のプロデュースのもとニューアルバムのレコーディングを開始。
2007年の12月、松尾清憲、一色進、鈴木左衛子、小滝みつる、錦織幸也というメンバーで26年ぶりのセカンド・アルバム『Cinema Returns』を ソニーよりリリース。
その後、ライブ活動も積極的に行っている。

「新宿ロフトはシネマのデビュー当時、何度か演奏したライブハウスであるだけではなく、再結成してニューアルバムを創るきっかけになった記念すべき2006年のムーンライダーズのイベントも含め、シネマにとっては非常に縁の深い場所です。
今回は男性のメンバーだけでの、いわばメンズシネマでの登場ですが、メンバー全員このライブを楽しみにしてます。」

今回のライブは、2004年に、ムーンライダーズ岡田徹氏のレーベル”valb”のコンピアルバムに参加した『ハミングモヘアステッチ』（青木絵里子と市村有美のインドアふたりユニット）と、ふたりをボーカルにすえた、ベーシスト田代耕太郎とのエレクトロユニット『zacro』の、豪華盛り合わせ（笑）ライブです。

ハミングモヘアステッチとしては、ムーンライダーズやチロリンのカバーなどでイベント参加などはしているものの、2010年には結成10周年のzacroとあわせてもかなり久しぶりの貴重なライブ。市村有美は、05年〜06年の間に青木絵里子プロデュースでアイドルユニット『ホッピーズ』としても活躍、現在はアイドル活動は終了していますが、ごく一部で熱狂的なファンを生みました。

「DRIVE TO 2010、参加できてうれしいです。
今回ひさびさのライブですが、カバー曲もふくめてもりだくさんでいきたいと思っていますので、ぜひのぞきにきてください。」

NHK教育番組「天才ビットくん」の中でビットール岡田さんの手によって結成され
2年間の活動を終えてから早5年…この日、奇跡の一日再結成が叶いました！
どうぞお見逃しなく！

のえ→ボーカル、ベース
ミカリ→ギター
かな→キーボード
しょうた→ドラム
はるよし→シンセドラム

「平均年齢13.5歳だった私達も大きくなりました！」（by のえ）

2000年「音の調和」で音楽キャリアをスタート。
2004年からソロ名義little moa として活動開始。
ya-to-iの1stで「street to go」の作詞・ボーカルを担当。
electric coughのメンバーとして「valb next」に参加。CM等でも活躍。
最近ではムーンライダーズの「Waltzing」にボーカルで、
「Vintage Wine Spilit,and Roses」に参加。

「よろしくお願い致します。」

さあやは上尾から、はるよしは箱根からやってきました。
“郷土偏愛”なフタリです。

さあや→うた
はるよし→ピアノ

「18,9の割には、付き合えるほうです。」