10/18 Ambitious Player


De+LAX

1985年、アレルギー解散後の宙也(Vo.)が、元MENUの鈴木正美(B.)、京極輝男(Dr.)、PERSONZの本田毅(G.)、メトロファルスの小滝満(Key.)と共に Chu-ya & De-lax としライヴ活動を開始。メンバー・チェンジを繰り返した後、宙也(Vo.)、鈴木正美(B.)、榊原秀樹(G.)、高橋まこと(Dr.元BOφWY)、京極輝男(Key.&Per.)の布陣で、1988年にフォーライフ・レコードよりメジャー・デビュー。

全国ツアー、武道館、日比谷野音、N.Y.公演など、バンド・ブームの中にあって、“ロック・バンド”として確固たる礎を築いた後、1993年に解散。

1998年に再結成。
2008年、デビュー20周年に9年振りのアルバム『ART†BEAT』をリリース。勢力的にライヴ展開を続けている。
現在のメンバーは、宙也(Vo.)、鈴木正美(B.)、榊原秀樹(G.)、高橋まこと(Dr.)。

Nothing is real .

 

 

メトロファルス

伊藤ヨタロウ(Vox), 光永巌(Bass)ライオン・メリィ(Keyboards),Bossi(Drums)with 西村哲也(Guitar),川口義之(Sax,Per),片岡正二郎(Violin)

1981年、伊藤ヨタロウ、光永巌、バカボン鈴木を中心に結成。インディ・レーベル〈キッチン〉を立ち上げ、「Sakamogi Song」「消息不明の子供達」などをリリース。
90年代に入って横川理彦らを迎え、江戸っ子気質をあらわにしたヨタロウの諧謔的で饒舌な歌詞とパフォーマンスを中心に江戸前ジプシー・ミュージックを展開している。最近作は『狂風記』(SBCD00202-3)。

「…to 2000 から、もう十年ですか。前回一緒に出演した朋友・HONZIや清志郎さんも彼の地に旅立って、此岸に残る我らの今をお見せしましょうぞ。昔LOFTに一緒に出ていた連中と再会できるのは、楽しみです。」

http://www.metrofarce.com/

MADAME EDWARDA

メンバーはリーダーのZin-François Angeliquè(Vo/ジン・フランソワ・アンジェリック) を中心に、Kevin(G) 、D'indy(B)、Scilly(D)、Lamia Sebastian(Effects)の5人編成。

MADAME EDWARDAは1980年に結成。異彩を放つZINのヴィジュアルや歌詞世界、変拍子を交えた独特なサウンドがシーンに強烈な個性を放ち、80年代インディーズシーンで注目を集めた。新宿LOFTでの「バロック・サーカス」や鹿鳴館での「ダンス・マカブル」といったシリーズギグを続け、新宿ツバキハウスではAlien Sex Fiendと競演。また、ZINがDJを務める日本初のゴシックパンククラブ「Club Walpurgis(クラブ・ワルプルギス)」との相乗効果もあり、日本のポジティブパンク・シーンを世界に知らしめた。多数のレコードやカセットブックなどの作品を発表した後、1985年に当時のメンバーによるMADAME EDWARDA解散後、2009年1月にZEUS MACHINA(ゼウス・マシーナ)を中心とした新メンバーを迎えて「MADAME EDWARDA」再結成。現在、精力的に活動中である。

「1985年にマダム・エドワルダがシリーズギグ「バロック・サーカス」を新宿LOFTで開催していた頃を思い出します。じつに29年ぶりのLOFTとなるわけで、当時を彷彿とさせるだけではない渾身のライブを披露します。ご期待ください。」

http://www.madameedwarda.com【Flamme Oeil】

THE SODOM PROJECT

1981年の結成以降、91年までの10年間、幾度かのメンバーチェンジを重ねながらも活動を続けてきた「SODOM」。その後、バンドは解散してはいなかったものの、長きに渡る休止状態が続いていた。しかし、ある一つの出来事が切っ掛けとなり、SODOM再始動に向けての準備段階に入る。そして復活が決まったその年(2006年)、偶然にも恩師である「北村昌士(YBO2)」が他界。故人の追悼ライブを経て、2007年2月、約15年間の沈黙を破り「復活ライブ」を開催する事となる。今回の「DRIVE TO 2010」出演は「復活ライブ」以来、約2年半ぶりのステージになる。

Zazie(Voice)、SATORU IKEDA、MITSUO YOSIKAWA、HISASHI SAITO (Programming)

「僕が音楽活動を真剣に考える様になったきっかけの一つに「東京ロッカーズ」の存在は影響力として大きい。

当時まだ僕は高校生でw)、周囲の友人に「UNDERGROUND MUSIC」を好む人間はとても少なかった。ただでさえ情報量の少ない音楽。情報収集するにはそれなりのエネルギーが必要とされた。当然の話だが「携帯電話」や「インターネット」なんて物の存在が無い時代だ。みんな全てアナログ的手法で情報を手に入れたものだった。今思えば、それはそれで楽しい時間であった。

「時代は繰り返される」と言うが、正に、ここ数年前より80年代が注目されている気配がある。だからと言って又このシーンに舞い戻って来ようと思った訳ではない。日本の様々な音楽シーンをオーディエンスの目線でこの約15年間見続けてきた。ある時期から一つの不満が年を重ねる事に増していった。それはあの80年代迄あったはずの「緊張感、緊迫感、そして好奇心を掻き立てられる様な…。異色を放ち、ステージが始まった途端に何が起こるか判らないようなハプニング性を持ったバンド」がとても少なくなってしまった気がしてならない。当時を知る人なら絶対に理解してもらえる話であると思う。何でも簡単に手に入る便利な時代。日本はいつから「平和ボケ」してしまった民族になってしまったのであろう…。

右を観ても左を観ても同じような歌詞。音楽。…。あるテレビの番組で新宿ロフトのオーナーが出ていた。当時何故「LOFT/PLUSONE」を作ったのか?の理由を語っていたのだが、その時の言葉を聞いた事で、僕はもう一度バンドを再開させる決心がついた。text by Zazie」

 

 

 

[BAR STAGE]

TRASH-UP!! presents 「オルタナゴヤ」

ミラーボールズ

出演バンド:
お前は宇宙で死ぬ、ミラーボールズ、トゥラリカ、DzzZooO


ゼロ年代を通して面白い音楽が生み出された名古屋のロックシーン。その中でも、最も“オルタナゴヤ”な4組のバンドを集めました。 「お前は宇宙で死ぬ」は、怪奇音楽劇団です。ホラー演劇に唄もののロックを組み合わせたバンド。「ミラーボールズ」は、弾き語り版“ゆらゆら帝国”とも呼ばれ、凄みのあるライブパフォーマンスは高い評価を受けている。そして「 トゥラリカ」「DzzZooO」の2バンドが急きょ参戦決定です。

 

 

Flight Of Idea

2000年夏。詩人・東雄一朗のソロプロジェクトから発展し結成。東京にフィルターを掛け、ストーリーテリングしてゆく、毒とユーモアと慈愛に満ちたコトバとインプロ要素の強い演奏でポエトリーロックを標榜。2003年7月、1stアルバム『a Day』をリリース。2005年1月、2ndアルバム『TALK HARD』を発表。2006年夏、大幅なメンバーチェンジ後、NO WAVEバンドとしての側面がクローズアップ。2007年4月、台湾の大型ロックフェス『Springscream』に最終日トリで出演。同年10月には3日間5箇所のNYクラブツアーを敢行。2009年6月、『反撃。〜映画「蟹工船」インスパイア・アルバム〜』(Kioonレコーズ)に公募音源より選出され参加。現在3枚目のアルバムを完成させリリース準備中。

Member:東雄一朗(Vo/A.Sax)、平松慎吾(g)、河原理明(b)、広川晴基(ds)

 

http://www.travelinword.com
http://myspace.com/flightofidea

 

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