栗原正己(くりはらまさき):リコーダー、ピアニカ他
川口義之(かわぐちよしゆき):リコーダー、サックス他
近藤研二(こんどうけんじ):リコーダー、ギター他
関島岳郎(せきじまたけろう):リコーダー、テューバ他
それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ四人が何故かリコーダーを携えてお気楽に活動を始めて早15年。1997年に1stアルバム「蛙のガリアルド」を発表。以後6枚のオリジナルアルバム、ベスト盤、ライブ盤、DVD、楽譜集、サウンドトラック、オムニバス参加など関連作品の数は50を超える(NHK教育TV「ピタゴラスイッチ」、映画「クイール」、映画「≒草間彌生~わたし大好き~」、NHKアニメ「アリソンとリリア」テーマ曲、NHKみんなのうた「PoPo
Loouise」、映画「山形スクリーム」など)。2005年にカバーしたスター・ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った脱力系バンドとしてテレビ、ラジオで取り上げられることもしばしば。数々のアーティストとも共演しており、春風亭昇太、あがた森魚、吉沢実、THE
SUZUKI(鈴木慶一+鈴木博文)、劇団ダンダンブエノ、竹中直人、原マスミ、UA、湯川潮音、GOING UNDER
GROUNDなど幅広い分野に渡る。結成15周年の今年はスクリーンデビューも果たし、さらに精力的に活躍中。
「結成15年にして、いよいよロックの殿堂に足を踏み入れることになり身が引き締まる思いです。見た目と音からは分かりにくいかもしれませんが、我々なりの気合いで諸先輩にぶつかっていきたいと思います。」
栗コーダーカルテット