10/9 鈴木慶一プロデュース・ナイト

ムーンライダーズ

鈴木慶一
白井良明
岡田徹
かしぶち哲郎
武川雅寛
鈴木博文

日本語による独自のロックを開拓し、アルバム『センチメンタル通り』1枚を発表し解散した”はちみつぱい”を前身として1975年に結成された。
1976年には“鈴木慶一とムーンライダーズ“名義でファースト・アルバム『火の玉ボーイ』を発表。その後、1986年から1991年の5年に及ぶ活動停止期間を挟むも、現在に至るまでコンスタントにアルバムを発表。
2006年にはデビュー30周年を迎え、日比谷野外音楽堂で多数のゲストと共に記念ライブを行った。昨年末より連続配信したシングル曲に続き、今年9月には通算20枚目のオリジナル・フルアルバム「TOKYO 7」を発表。11月28日には東京JCBホール、12月5日には大阪なんばHATCHでのライヴを控えている。

 

栗コーダーカルテット

栗原正己(くりはらまさき):リコーダー、ピアニカ他
川口義之(かわぐちよしゆき):リコーダー、サックス他
近藤研二(こんどうけんじ):リコーダー、ギター他
関島岳郎(せきじまたけろう):リコーダー、テューバ他

それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ四人が何故かリコーダーを携えてお気楽に活動を始めて早15年。1997年に1stアルバム「蛙のガリアルド」を発表。以後6枚のオリジナルアルバム、ベスト盤、ライブ盤、DVD、楽譜集、サウンドトラック、オムニバス参加など関連作品の数は50を超える(NHK教育TV「ピタゴラスイッチ」、映画「クイール」、映画「≒草間彌生~わたし大好き~」、NHKアニメ「アリソンとリリア」テーマ曲、NHKみんなのうた「PoPo Loouise」、映画「山形スクリーム」など)。2005年にカバーしたスター・ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った脱力系バンドとしてテレビ、ラジオで取り上げられることもしばしば。数々のアーティストとも共演しており、春風亭昇太、あがた森魚、吉沢実、THE SUZUKI(鈴木慶一+鈴木博文)、劇団ダンダンブエノ、竹中直人、原マスミ、UA、湯川潮音、GOING UNDER GROUNDなど幅広い分野に渡る。結成15周年の今年はスクリーンデビューも果たし、さらに精力的に活躍中。

「結成15年にして、いよいよロックの殿堂に足を踏み入れることになり身が引き締まる思いです。見た目と音からは分かりにくいかもしれませんが、我々なりの気合いで諸先輩にぶつかっていきたいと思います。」 栗コーダーカルテット

http://www.kuricorder.com/

寒空はだか

うなるクチ三味線、炸裂する真空ギター、歌うスタンダップコミック・寒空はだか。
そのキワモノ的な名前に似合わぬシンプルでスマートな立姿。紡ぎ出される魅惑の旋律と軽妙洒脱なしゃべりで、ナンセンスな笑いの世界を構築する。にっこり笑って毒も吐く。下北沢のライブハウスのロックキッズから、浅草の演芸場に集うお爺さま・お婆さままで、 幅広い観客相手に活躍するエンターテイナー。
一億人のハナ唄こと名曲ノベルティ「東京タワーの歌」は栗コーダーカルテットの伴奏でCD化。最新アルバム「いつも能天気」には、鈴木慶一さんにも誉められた名曲「カヤバコーヒーのうた」所収、こちらは今野英明と東京ランデブーがバッキング。杉ちゃん&鉄平と組んだアルバム「俺様と私」にも名曲満載。

「ひと癖もふた癖もある芸達者たちのラインナップに加えてもらって感無量です。
耳に残って心に残らないひとときを貴方に。」

 

 

[BAR STAGE]

東京タワーズ

1982年にニューウエーブ・レトロ歌謡バンドとして渋谷ナイロン100%でのデビューライブ以来、サイバーテクノ歌謡バンド、スラッシュメタル歌謡バンド、アンビエントチルアウト歌謡バンド、デジタルポエトリー歌謡ユニット、と様々にスタイルを変えながら、常に時代の先端より半歩行き急いだ活を時たま思いついたように展開し続けてきたが、今回はdrive to 2000以来10年ぶりのライブ。
加藤賢崇・岸野雄一・中嶋勇二のコアメンバー3人がひさびさに顔を揃えたステージとなる予定。これまでの活動をまとめた特設サイトもオープン中。

 

水中、それは苦しい

1985年前身バンド発生。1992年ジョニー大蔵大臣の加入と同時に現在の名前で活動開始、がぜん話題になる。長く時空をさまよい、2004年より現メンバー、ジョニー大蔵大臣(vo.gu)、セクシーパスタ林三(vln)、アナーキー吉田(ds)にて再始動。
2006年、銀杏BOYZのレーベル初恋妄℃学園より、アルバム「顔にやさしく」を発表。
同年、ジブリとPerfumeで有名な徳間ジャパンよりアルバム「ひと目見て憎め」「ひとりで生きる」を復刻。
2006年〜2008年、TV東京「竹山先生」「シンボルず」にて「じじょうのうた」放送。2008年TBS「あらびき団」に出演。現在、ニューアルバム「あばれチンパンジーゲーム(仮)」制作中。

http://www.manuera/com/kenso/tt2010.html

ダンボールバット

87年頃結成。ゆらゆら帝国も同時期に在籍していたレーベルより2枚のCDを発表後、02年、クレイジーケンバンドの横山剣氏とムーンライダーズの鈴木慶一氏をプロデューサーに迎えP-VINEより『未来ブティック』を発表(慶一氏曰く「エロス、いかがわしさ、軽薄さ。この3つの素晴らしいことがバンドから噴出している」)。その後「和田アキ子」トリビュート盤、「幻の名盤開放同盟」特典盤等に参加。内田裕也主催「ニュー・イヤー・ロックフェス」への参加を経て、07年、『コンピュータ・ベルリン』発表(ジャケ写:常盤響氏)。現メンバーはAMI(作詞作曲& Vo)、サムソン(G)、ローズ(Key)、ブラジル(Perc)、レイヴォーン(B)、マイアミ(Ds)。なお、Dsのマイアミことクニイは現在「突然段ボール」でも活動中。ニューウェイヴ、グラムロック、昭和歌謡、等々からの影響をスレスレの美学で解釈した無国籍ワールドが爆発!

「TATOO YOU!」

 

ダブルユース

機械仕掛けの甘辛ポップ!可愛さ余って元気百倍!
2005年11月結成。
ワタナベユキ(Vo&Syn, 電子キャラメル)とワタナベヤスフミ(Dr, フロッタージュ/航空電子)によるニューウェーブ変則デュオとして活動を始める。
2006年9月よりヤスフミがGtへ転向し、ワタナベヨシノリ(Ba)とワタナベユウイチロウ(Dr)を加えて「ダブルユース2.0」と名乗るが、2008年8月にミニアルバム「東京ナノウェーブ」のリリースとともに新生「ダブルユース」を宣言する。都内ライブハウスを中心に活動中。 だるま型自作テルミン「だるみん」に理系エッセンスたっぷりの楽曲、ポップな打ち込みとバンドサウンドがニューウェーブを標榜しつつロックファンからも意外に好評。

「理系!眼鏡!ヒゲ!の三拍子でDRIVE TO 2010を盛り上げます!よろしくお願いします!」

 

 

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